競泳女子400個メ 谷川亜華葉が高校新Vで世界選手権内定 東京五輪金の大橋悠依は3位

 女子400m個人メドレー決勝で優勝し、派遣標準記録を突破した谷川亜華葉(左)=撮影・伊藤笙子
 女子400m個人メドレー決勝で3位に終わった大橋悠依(撮影・伊藤笙子)
 女子400m個人メドレー決勝で優勝し、大橋悠依(手前)と抱き合う谷川亜華葉(撮影・伊藤笙子)
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 「競泳・国際大会日本代表選手選考会」(3日、東京辰巳国際水泳場)

 女子400メートル個人メドレーが行われ、東京五輪代表の谷川亜華葉(18)=イトマン=が4分36秒45の高校新記録で優勝し、派遣標準記録を突破し、世界選手権(ブダペスト、6月18~25日)代表に内定した。谷川は「五輪が終わってからうまく泳げなくて、すごく悔しい思い、怖い思いをしたんですけど、色んな人の支えで、自分と向き合うことができて、選考会まで追い込むことができた。その成果が出た。最後は意地で振り絞りました」と、充実の表情で振り返った。

 中学3年生の成田実生(15)=金町SC=は4分36秒71の世界ジュニア記録、中学新記録をマークし、2位に入った。すでに内定していた競泳女子初のプロ選手に転向した東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依(26)=イトマン東進=は、4分41秒96で3位だった。

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