体操男子個人総合１２年ロンドン五輪、１６年リオデジャネイロ五輪２連覇の内村航平（３２）＝ジョイカル＝の現役最後の舞台となる「ＫＯＨＥＩ　ＵＣＨＩＭＵＲＡ　ＴＨＥ　ＦＩＮＡＬ」（１２日、東京体育館）の出場選手が２日、主催者から発表された。

　山室光史、田中佑典、加藤凌平（コナミ）と、昨年現役を引退した白井健三氏というリオ五輪団体金メダルメンバーが集結。東京五輪２冠の橋本大輝（順大）、萱和磨、谷川航（セントラルスポーツ）、北園丈琉、亀山耕平（徳洲会）の東京五輪代表も顔を揃えた。

　出場選手のコメントは次のとおり。

　加藤凌平「航平さんを気持ちよく送り出せるように、演技を繋ぎます！」

　亀山耕平「航平おつかれ！体操やめても、またお互い頑張ろうぜ！」

　萱和磨「今出来るベストを尽くし、航平さんに今までの感謝を『演技』という形で表現したいと思います」

　北園丈琉「航平さんの最後の舞台に立ち会えて幸せです。盛り上げられるように頑張ります。」

　白井健三「航平さんとの引退コンビ、ともに現役選手に負けない勢いで頑張ります！」

　田中佑典「航平さんが６種目を気持ちよく終えられますように。会場みんなで楽しみましょう。」

　谷川航「航平さんが気持ちよく引退できるように、みんなで楽しみます！」

　橋本大輝「航平さんが最後の試合で伸び伸び演技ができ楽しかったと思えるように頑張ります！」

　山室光史「出場する選手や皆様にとって素敵な１日になるように頑張ります！」