ボクシングU-22アジア選手権で日本選手団にコロナ陽性者 入江聖奈らが参加

 国内のアマチュアボクシングを統括する日本ボクシング連盟は26日、開催中のU-22(22歳以下)アジア選手権(タシケント)に参加している日本選手団に新型コロナウイルスの陽性者が出たことを発表した。同連盟によると選手2人、スタッフ2人で氏名は発表されていない。

 感染者はいずれも軽症で、現地の宿泊先で大会組織委員会、医師の指示に従って経過観察中だという。陽性者の選手は試合を棄権し、その他の選手については、大会組織委員会の指示に従うとしている。

 同大会には昨年の東京五輪女子フェザー級金メダルの入江聖奈(日体大)らが参加しており、男子ミニマム級の荒竹一真(駒大)、同バンタム級の牧野草子(自衛隊)が準決勝に進出している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス