「全国高校スケート、アイスホッケー選手権・第2日」(18日、YSアリーナ八戸)
フィギュアのショートプログラム(SP)の女子予選で、本田望結(17)=青森山田=は37・50点で38人が演技を終えて13位。精度の高いステップを披露し「最大限に楽しめた」と納得顔だった。
165センチと高校入学後に10センチ以上、身長が伸びた。変化した体を操りきれず、この日はダブルアクセルで両足着氷。ジャンプで苦しむが、表現力で補うよう努めている。24人による決勝進出には微妙な位置だが、国体も控えており「どんな状況であっても、今できる最大限の演技をしたい」と語った。