ラグビーリーグワン 横浜開幕2連勝 神戸相手に34点差完勝 田村「プラン通り」

 前半、ペナルティーキックを決める田村(撮影・高石航平)
後半、トライを決めるマフィ(撮影・高石航平)
 後半、トライを決めるマフィ(撮影・高石航平)
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 「ラグビー・リーグワン、横浜55-21神戸」(15日、日産スタジアム)

 横浜が開幕2連勝を飾った。日産スタジアムでの本拠地開幕戦。8トライ55得点で神戸に圧勝した。

 試合開始1分。キックオフのボールで相手FB山中亮平のノックオンを誘った。いきなり敵陣へ攻め込み、SO田村優のキックパスから7人制日本代表で東京五輪に出場したWTB松井千士が走り込んで先制トライを決めた。

 同10分には再び田村のキックパスを起点にSH荒井康植がトライ。12分にCTB梶村祐介、14分にFB小倉順平がトライを決めて前半開始から4連続で奪った。

 同22分に1トライを返されたが、25分に再び梶村がトライ、終了間際には田村のPGにより34-14で折り返した。

 後半も横浜は梶村のこの試合3トライ目などで神戸を寄せつけず。55-21で完勝した。横浜は神戸を相手にトップリーグ時代の公式戦では通算1勝しかできなかった。昨季は73-10と完敗していたが、新リーグで生まれ変わった姿を見せた。

 田村が試合後のインタビューに「本当にプラン通りゲームが進んでいった」と冷静に振り返るなど、いい準備をしてきた成果が出た試合となった。

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