開幕直前に所属選手が逮捕 東葛・滝沢主将「試合ができることに感謝」責任背負いプレー

 後半、追加点となるトライを奪われ、肩を落とす東葛フィフティーン(撮影・西岡正)
 開幕戦で勝利し、東葛の選手と握手を交わす横浜・田村優=撮影・西岡正
 後半、突進する横浜・田村優(中央)=撮影・西岡正
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 「ラグビー・リーグワン、東葛12-33横浜」(8日、柏の葉公園総合競技場)

 NECグリーンロケッツ東葛の滝沢直主将が、試合後、昨年末に所属選手が違法薬物所持の疑いで逮捕されたことについて言及した。

 滝沢は「僕たちの責任で、僕たちが背負っていかないといけないこと。そこに関しては重く受け止めています。謝罪してもしきれない部分もある」と語った。

 選手としてはプレーを見せることしかできないため「グラウンドで見せること、それに尽きる。それを胸に、試合ができることに感謝して試合に向かった」と開幕戦に向けての思いを口にした。

 「そこを踏まえて、見てくださった方がどう思ったか、それは僕たちには分からないけど、ただ僕たちはそれを背負って戦えたとリーダーとして自信を持って言える」と振り返った。

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