東福岡 そびえ立つ準決の壁 Aシード対決で散る 決勝進出は16年度が最後

 「全国高校ラグビー・準決勝、東海大大阪仰星42-22東福岡」(5日、花園ラグビー場)

 準決勝2試合が行われ、全国制覇5回を誇る東海大大阪仰星(大阪第2)が42-22で春の選抜王者・東福岡(福岡)とのAシード対決に圧勝し、4年ぶり8度目の決勝進出を決めた。6度目の日本一を懸けた頂上決戦では、Aシードの桐蔭学園(神奈川)を撃破したBシードの国学院栃木(栃木)と対戦する。50校で争われた第101回大会決勝は8日午後2時5分から行われる。

 前回大会は抽選で次戦に進んだ東福岡が苦杯をなめた。幸先よく2トライを挙げながら、その後は後半11分までに4連続トライを許す展開に、高校日本代表候補のSO楢本幹志朗(3年)は「僕のキックミスもあって攻め込まれた。『何とかしないと』と先走った」と涙。一度失った試合の流れは、最後まで取り戻せなかった。

 今大会は互いにAシード。花園では過去4勝5敗1分けと負け越していた宿敵との一戦は、藤田雄一郎監督(49)の表現を借りれば「花園の定期戦」。前回大会の準々決勝では“ロスタイム18分”の激闘を演じて抽選で準決勝に進出したが、そのリベンジを果たされてしまった。

 9大会連続で4強に進みながら、決勝進出は優勝した2016年度が最後。昨春の全国選抜大会を制し、高校日本代表候補10人を数えるタレント軍団も“準決勝の壁”を越えられなかった。

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