青学大、5度目の往路優勝 東京箱根間往復大学駅伝

 2年ぶり5度目の往路優勝を果たし、ゴールする青学大の若林宏樹=神奈川県箱根町
 東京箱根間往復大学駅伝で、一斉にスタートする選手たち=東京・大手町
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 第98回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間の107・5キロに、関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、青学大が5時間22分6秒で2年ぶり5度目の往路優勝を果たした。

 帝京大が2分37秒差の2位、総合2連覇を狙う駒大がさらに51秒差の3位。国学院大が4位、順大が5位で続いた。

 2年ぶり6度目の総合制覇を目指す青学大は、全員が安定した走りで崩れなかった。3区の太田蒼生でトップに立ち、4区で主将の飯田貴之、5区の1年生、若林宏樹でさらに差を広げた。

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