羽生結弦、北京五輪を目指す意向 全日本で4回転半初挑戦へ

 フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)が23日、さいたまスーパーアリーナで初めて臨んだ全日本選手権の公式練習後、報道陣の取材に応じ、3連覇が懸かる北京冬季五輪に挑むことを表明した。「北京五輪を目指す意向か」との問いに「はい」と答えた。

 練習では前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を回転不足ながら両足着氷。フリーで「前半に(クワッド)アクセルを入れたい」と試合で初挑戦する考えも示した。右足首故障の影響で全日本が五輪シーズン初戦となり、24日にショートプログラム(SP)、26日にフリーを演技する。

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