柔道男子・高藤&ウルフ 母校の東海大で金メダル報告会
東京五輪の柔道男子で金メダルを獲得した60キロ級の高藤直寿(28)=パーク24=と、同100キロ級のウルフ・アロン(25)=了徳寺大職=が15日、神奈川県平塚市の東海大湘南キャンパスで行われた東京五輪・パラリンピック報告会に出席した。
金メダルを首から提げて母校を訪れた2人。高藤は「リオの時は金メダルを持って帰れなかった。胸を張って帰ってこられてよかった」と笑顔を見せた。
復帰戦について高藤は「コンディションを見ながらコーチと話し合ってベストな状態で試合に出られるように」。ウルフは22年8月の世界選手権(タシケント)代表選考を兼ねた選抜体重別選手権(同4月)に出場予定とし、「勝って代表をとれれば」と力を込めた。





