後藤希友 メダルかみ騒動「全然気にしていない」想像超える反響に「恥ずかしかった」

 ソフトボールの日本リーグ女子の表彰式が26日、都内で開かれ、東京五輪で日本代表を金メダルに導いた後藤希友(20)=トヨタ自動車=がMVP、最多勝、ベストナインの3冠の表彰を受けた。式典後には、8月4日に表敬訪問した際の名古屋市の河村たかし市長(73)による『メダルかみ騒動』に言及し「全然気にしていない」と笑顔で語った。

 河村市長が金メダルをかんだことに端を発した騒動は、後藤自身の想像を超える反響を呼んだ。「一番は恥ずかしい気持ちだった。メディアの方から大きく取り上げられて。選手としての価値を知ってほしいと思った」。意図しない形で注目を浴び、驚き戸惑った。

 現在では交換された新しいメダルが手元に届いている。「全然気にしていない。ネタにしていただいても大丈夫です」と冗談めかしてほほ笑んだ。

 マウンドでも、五輪前とは一変した視線を感じていた。「みんな勝ってほしいと思って見に来てくれる。それを重圧にも感じた」と言うが、「重圧」に押しつぶされることはなかった。「それが今年1年で成長したところ。五輪を経験し、チームでも大事な試合を任され貢献できた」と誇らしげに語る。

 リーグ戦では9勝3敗、防御率0・83の圧倒的な成績でMVPを含む3冠。式典では服飾系の専門学校に通う友人にデザインしてもらったエレガントな衣装に身を包み、トロフィーを両手に抱えた。

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