羽生結弦、ロシア杯も欠場 右足首痛、練習は再開

 日本スケート連盟は17日、フィギュア男子の羽生結弦(26)=ANA=がグランプリ(GP)シリーズ第6戦のロシア杯(26、27日・ソチ)を欠場すると発表した。右足関節靱帯損傷の回復が長引き、第4戦のNHK杯に続き、3連覇が懸かる北京冬季五輪のシーズンでGP2戦とも回避することになった。

 羽生は連盟を通じ「動きによっては痛みが出てしまいますが、日常生活では、痛みの影響がなくなってきました」とコメント。練習は再開しており「まだスタートラインにはたどり着いていませんが、着実に前に進んでいきます」とした。

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