羽生結弦がNHK杯欠場「たった一度の転倒で とても悔しく」右足関節じん帯損傷

 日本スケート連盟は4日、フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦NHK杯(12日開幕、国立代々木競技場)に出場予定だった五輪2連覇の羽生結弦(26)=ANA=の欠場を発表した。右足関節靭帯損傷のため。同大会は羽生にとって22年北京五輪シーズンの初戦に予定されていた。

 羽生は同連盟を通じて「NHK杯にむけて全力で取り組んできましたが、たった一度の転倒で、怪我をしてしまい、とても悔しく思っています。ここまで、最善の方法を探し、考えながら練習してこられたと思っています。今回の怪我からも、また何かを得られるよう、考えて、できることに全力で取り組みます。今は少しでも早く、氷上に立つことを目指し、痛みをコントロールしながら氷上でのリハビリをし、競技レベルに戻るまでの期間をなるべく短くできるように、努力していきます。どんな状況でも、応援してくださり、いつも暖かい気持ちになっています。本当にありがとうございます。皆さまの応援の力をいただきながら、さらに進化できるように、頑張ります。」とコメントした。

 18年平昌五輪前の、17年11月NHK杯の公式練習では、羽生は「右足関節外側靱帯」を負傷。その後の回復は長引き、“ぶっつけ”で五輪を迎えた。また、18年11月のGPロシア杯でも右足首を捻挫し、松葉づえで表彰式に出席。右足首のケガは羽生にとって長年つきあい続けてきた古傷と言える。

 今回の欠場でシリーズ2戦ポイント上位6人が進み、北京五輪代表選考大会の1つとなっているGPファイナル(12月、大阪)進出は絶望的となった。

 北京五輪の日本男子の出場枠は3。日本スケート連盟の定めた選考基準では、1人目は12月の全日本選手権(埼玉)の優勝者を選出。2人目は全日本の2、3位と、GPファイナルに出場した上位2選手、ISU公認のシーズン最高得点の上位3選手を対象に選考。3人目は、2人目の候補に挙がった選手から、全日本終了時点での世界ランク、五輪シーズンの世界ランクなどを考慮し総合的に判断するとしている。

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