スピードスケート 日本は混合&男子リレーで7位 長島監督「これを続けるしかない」

 混合2000メートルリレー6~8位決定戦、菊池哲平(左)からタッチを受ける菊池純礼。7位となった
 男子5000メートルリレー6、7位決定戦、渡辺啓太(右奥)からタッチを受ける吉永一貴
女子1000メートル 準々決勝で敗退した菊池純礼=名古屋市ガイシプラザ
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 「スピードスケート・ショートトラック・W杯」(31日、ガイシプラザ)

 混合2000メートルリレーで順位決定戦に回った日本は、菊池純礼(25)=富士急、菊池悠希(31)=ANA、菊池耕太(24)=恵仁会、菊池哲平(26)=帝産ク=で挑み、2着で全体7位だった。男子5000メートルリレー順位決定戦は、菊池耕、吉永一貴(22)=トヨタ・中京大、宮田将吾(18)=阪南大、渡辺啓太(29)=阪南大職=で挑み、2着で全体7位となった。北京五輪の出場枠は今季のW杯4戦の結果を経て決まる。

 大会を終え、ナショナルチーム(NT)の長島圭一郎ヘッドコーチ(HC)は「(リレーで)男女とも8位以内に入った。これを続けていくしかない」と評価した。一方で「まだB決(順位決定戦)止まりの実力」とも話した。W杯での決勝進出へ、「男女ともいろいろ考えていかないといけない。調子をちょっとずつ上げていければ通用するのではないか」と力を込めた。

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