本田真凜 7年連続の全日本選手権進出へ正念場 SP出遅れ8位「思い切りいきたい」
「フィギュアスケート・東日本選手権」(29日、ダイドードリンコアイスアリーナ)
女子ショートプログラム(SP)で、16年世界ジュニア女王の本田真凜(20)=JAL=は50・37点の8位で、7年連続の全日本選手権(12月・埼玉)切符獲得へ正念場を迎えた。青木祐奈(日大)が61・59点で首位に立った。今大会は北京五輪代表最終選考会の全日本選手権の予選を兼ねており、上位5人が全日本に進出する。
これまで当たり前のように駒を進めてきた全日本へ、本田が正念場を迎えた。ジャンプはすべて着氷したものの、ほとんどが回転不足を取られた。技術点を伸ばすことができず、8位と出遅れ。10月の東京選手権よりも演技自体にキレはあったが「試合になるとどうしても、自分のよくない部分がすごく表れてしまう」と、試合で力を発揮できないもどかしさを口にした。
全日本に進めるのは上位5人。圏内の5位とはわずか2・55点差だけにチャンスは残されている。「今はとにかくフリーでどれだけ順位を上げられるか。自分がやってきたことを信じて、思い切りいきたい。何か自分の中でよくやったと思えるものを残して、終われるようにしたい」と、自らを鼓舞するように話した。





