東京五輪・パラリンピック組織委員会は２９日、大会ボランティアへのアンケート結果を公表し、今後も「スポーツボランティアの活動を続けていきたいと思うか」との問いに、８３・０％が続けたいと回答した。ボランティアには７万９７０人が参加。アンケートは大会後にメールで実施し、１万１８９３件の回答があった。
東京大会での活動の前後で「自分自身が変わったと思うことは何か」（複数回答可）の設問では「スポーツボランティアなどのボランティア活動をしてみたいと思うようになった」が５７・９％で最多。「幅広い視野を持つことができるようになった」の５１・１％などが続いた。
