瀬戸大也がプロ転向「水泳界に貢献していけるよう活動」水連理事会で承認

 競泳男子の瀬戸大也(27)=TEAM DAIYA=が23日、肖像権を自身で管理するプロ選手となった。同日の日本水連の理事会で、肖像権管理の対象外となることが承認された。瀬戸はマネジメント会社を通じ「競技面だけでなく、水泳界の発展、普及に貢献していけるよう、日本水連と協力して活動していきたい」とコメントした。

 競泳では北島康介、萩野公介(ブリヂストン)、渡辺一平(トヨタ自動車)に続き4人目。これまでより自由な商業活動が可能となるが、日本水連から補助を受けていた遠征費などが原則として自己負担となる。

 瀬戸は昨年発覚した不倫問題により、所属先だったANAとの契約を解除され、個人でスポンサーを集めて活動を継続。東京五輪はメダルに届かなかったが、2024年パリ五輪に向け競技を続ける意向を示している。

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