バドミントンの団体世界一を争う国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第7日は15日、デンマークのオーフスで行われ、3大会ぶりの優勝を狙う男子の日本は準々決勝で韓国に3-2で逆転勝ちし、4強入りを決めた。
第1試合のシングルスで世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が東京五輪で屈した同33位の許グァン熙に0-2で敗れ、続くダブルスの保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)も敗戦。後がない状況からシングルスの常山幹太(トナミ運輸)と西本拳太(岐阜県協会)、ダブルスの渡辺勇大(日本ユニシス)古賀輝(NTT東日本)組で3勝した。(共同)