鈴木健吾シカゴマラソン4位「今の力」 後半遅れ表彰台届かずも収穫

 シカゴ・マラソンは10日、シカゴで行われ、男子の鈴木健吾(26)=富士通=は2時間8分50秒で4位だった。後半まで先頭集団につけたが、30キロすぎのペースアップに付いていけなかった。セイフ・トゥラ(エチオピア)が2時間6分12秒で優勝。

 2時間4分56秒の日本記録樹立以来、約7カ月半ぶりのレースは自身2度目の海外でのマラソンだった。目標とした表彰台には2分ほど届かず「もう一つ我慢していれば勝負になったと思うが、これが今の力かな」。2022年の世界選手権、3年後のパリ五輪に向け、収穫のある42・195キロだった。

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