全国高校野球選手権大会は25日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、智弁学園(奈良)明徳義塾(高知)神戸国際大付(兵庫)近江(滋賀)が準々決勝に進んだ。
智弁学園は日本航空(山梨)に7-1で快勝し、10年ぶりのベスト8。小畠が3安打完投。
明徳義塾は松商学園(長野)に2-0で勝ち、5年ぶりの8強。代木、加藤がソロ本塁打を放った。
神戸国際大付は長崎商に延長十回、6-5で逆転サヨナラ勝ちし、初の8強。4-5の十回2死二、三塁で西川が2点適時打を放った。
近江は盛岡大付(岩手)を7-4で下し、3年ぶりの8強。序盤からリードし、山田、岩佐の継投で逃げ切った。