喜友名と荒賀が全空連理事に就任 現役選手は初めて

 全日本空手道連盟(全空連)は21日、東京都内で評議員会と理事会を開いて役員を改選、東京五輪の男子形金メダルの喜友名諒(31)と、男子組手75キロ超級銅メダルの荒賀龍太郎(30)が新理事に選ばれた。全空連によると、現役選手の理事就任は初。任期は2年。

 空手は東京五輪で初採用されたが、次回パリ五輪では実施されない。全空連は将来的な競技発展を担う人材育成の観点から、喜友名と荒賀を選出。理事会後に取材に応じた喜友名は「空手の普及が目標。まずはしっかり勉強していきたい」と意気込み、荒賀は「初めてのことばかりなので学びながら、尽力したい」と語った。

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