パラ選手村で初の陽性 大会累計陽性者は634人

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は19日、東京・晴海のパラリンピック選手村に滞在していた海外の大会関係者1人が、新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表した。パラの選手村で陽性者が確認されたのは初めて。選手ではない。

 パラの選手村は17日に正式オープンし、各国・地域選手団の入村が続いている。

 パラ関連では、この関係者を含め、新たに17人の陽性者が出た。五輪関連では2人。いずれも選手はいない。両大会に関連する陽性者は、累計で634人となった。

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