パラ、国枝主将「全力で戦う」 日本選手団が結団式、255選手

 東京パラリンピックの開幕まで1週間となった17日、日本選手団の結団式が東京都内で行われ、主将を務める車いすテニス男子の国枝慎吾(ユニクロ)が「勇気と覚悟を持って全力で戦い抜く。たくさんの子どもたちにパラスポーツを見てもらい、人間の無限の可能性を感じてもらえることを願っている」と決意を述べた。

 日本代表は史上最多255選手の陣容で、1964年大会以来、2度目となる自国開催の夏季パラリンピックに挑む。新型コロナのさらなる感染急拡大の不安も抱えて迎える大会だが、河合純一団長は「多様性を認め合える活力ある共生社会を実現する原動力になる」と開催意義を強調した。

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