15日に兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた第103回全国高校野球選手権大会第3日の第4試合、小松大谷(石川)-高川学園(山口)は午後9時40分に終了した。大会本部によると、第35回大会以降で最も遅い終了時間となった。これまでは第50回大会の津久見(大分)-高岡商(富山)の午後9時27分だった。
また試合は午後7時10分に始まり、第47回大会の報徳学園(兵庫)-広陵(広島)の午後6時50分を更新して、最も遅い開始時間となった。
15日は天候不良の影響で、第1試合が予定より約3時間遅れて、午前10時59分に始まった。