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大麻使用の貴源治 懲戒解雇 臨時理事会で決定、常盤山親方も2階級降格

 日本相撲協会は30日、東京都内で臨時理事会を開き、大麻の使用が判明した大相撲の十両貴源治関(24)=本名上山賢、栃木県出身、常盤山部屋=に賞罰規定で最も重い解雇処分を科した。師匠の常盤山親方(60)=元小結隆三杉、本名金尾隆、神奈川県出身=は委員から年寄への2階級降格処分となった。

 同協会の薬物使用禁止規定は大麻使用を禁じ、違反なら原則解雇処分と定めている。協会コンプライアンス委員会の調査に貴源治関は、過去に8回ほど大麻を使ったと供述したという。2008年以降に大麻の使用または所持が発覚した元幕内若ノ鵬ら4力士も、いずれも解雇になった。

 協会は親方、力士ら全協会員を対象とした薬物検査の実施を検討する。

 貴源治関の大麻使用に関する情報があり、相撲協会は18日の名古屋場所千秋楽の取組後、本人と師匠から聴取した。当初、痛み止めなどに大麻成分が入っていたと主張して使用を否定。19日の尿検査が陽性だった結果を受け、同場所中に大麻たばこを吸ったと認めた。

 貴源治関は13年春場所初土俵。19年名古屋場所で新入幕を果たし、ホープとして期待されていた。18年春場所では兄の貴公俊(たかよしとし)(後の貴ノ富士、引退)と史上初の双子関取にもなった。

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