聖火リレー、バス関連陽性者相次ぐ 新たに2人 ランナー送迎の運転手と別車両同乗者
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東京五輪・パラリンピック組織委員会は11日、聖火リレー関係者から新たに2人の陽性判定が出たことを発表した。
1人は埼玉での1日目となる7月6日に本番前日の走行ルート確認のために車両を運転、同7日に聖火ランナーの現地送迎バスの運転を担当したコントラクター(業務委託先事業者等に所属)の50代男性。7月8日に発表された千葉、茨城、埼玉の運転業務を担当したコントラクタースタッフ(20代男性)の濃厚接触者だった。
2人目は7日に聖火ランナーの現地送迎バス(1人目とは別)に同乗した30代の男性スタッフだという。ともに聖火ランナーを含め、濃厚接触者はいないとした。
これで聖火リレー関係者の陽性は全国で16人に。ただ、聖火リレーのバス関連の感染者はこの1週間で3人となった。