西武、松坂投手の引退を発表 日米で活躍「平成の怪物」

 プロ野球西武は7日、「平成の怪物」と呼ばれ、日米通算170勝を挙げた松坂大輔投手(40)が今季限りで現役引退すると発表した。昨年7月に頸椎の手術を受け今季の復活を目指していたが、状態が上がらず決断した。昨季、プロ入りした西武に復帰したが、首の痛みと右手のしびれが強くなり、プロ23年目の今季まで公式戦での登板はなかった。記者会見の日時は未定。

 渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)は「本人も大変悔しい思いをしている。大輔は現在、決して万全とは言えない状況。体調面、精神面が回復した段階で会見という形で、本人から気持ちを話すことができると思う」と談話を出した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス