伊藤美誠が完勝締めで五輪へ弾み 本番へ決意「全種目全勝を目指す」

 伊藤美誠
 第2試合のシングルスで原田春輝(手前)に勝利した伊藤美誠
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 「卓球・ドリームマッチ」(3日、埼玉県内)

 東京五輪本番を想定した女子団体戦の強化試合として行われ、五輪代表が5-0で日本協会選抜に勝利した。第1試合のダブルスは石川佳純(全農)、平野美宇(日本生命)組が、宋恵佳(中国電力)、長崎美柚(日本生命)組に3-2で辛勝。シングルスは、伊藤美誠(スターツ)が第2試合で男子の原田春輝(福岡・希望が丘高)に3-0で完勝し、第4試合も宋をストレートで破ってエースの力を発揮した。

 伊藤が2試合をストレート勝ちする活躍で本番に弾みをつけた。仮想ドイツとして、第2試合はハン・インを想定したカットマンの男子高校生と“ガチンコ対決”。パワーのある変化を操る相手に対し、変幻自在のサーブ、緩急を使った攻撃で揺さぶり、チャンスボールには強烈なスマッシュで攻略。久々の有観客の中で本領を発揮し「(練習とは)緊張感や雰囲気が違う中で試合勘をつかめた」とうなずいた。

 前日は混合ダブルスに出場し、男子ペアに0-4と完敗したが、「勝ったので(気持ちが)全然違う。(本番前)最後に勝つことはすごく大事なので、すごくうれしい」と雪辱にニヤリ。五輪でも全3種目に出場するだけに、「昨日はすごくボコボコにされたが、気持ちを切り替えて、自分がどうすればいいかをすごく見直した」と、大会中の過ごし方も含めた本番へのイメージを深めた。

 最後の実戦を完勝で締め、手応えを持って本番に臨むエース。「3種目に出るので、全種目全勝を目指して頑張りたい。いい色のメダルをたくさん持って帰ってこられるように」と決意を込めた。

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