ラグビーの2015年ワールドカップ(W杯)で活躍し、今季限りで現役を退いた元日本代表FBの五郎丸歩(ヤマハ発動機)が14日、浜松市内で引退記者会見し「すっきりした気持ち。後悔は一つもない」と心境を語った。
今後に関しては「監督、コーチではなくマネジメント側で活躍していければ。最終的には社長になれるだけの実力をつけたい」と話し、ヤマハ発動機のチーム運営に携わる方針を明らかにした。今季はトップリーグで4試合に出場し、プレーオフトーナメントはけがで出番がなかった。
35歳の五郎丸は日本代表57キャップ。