松田詩野は41位で敗退 五輪切符獲得は日本勢の結果次第に

 「サーフィン・ワールドゲームズ」(3日、エルサルバドル)

 東京五輪最終予選を兼ねて行われ、女子で条件付きの五輪代表権を持つ松田詩野(18)が敗者復活4回戦6組を5・00点の4位で敗退し、41位で大会を終えた。松田の五輪出場は、松田以外の日本代表の結果次第で決まることになった。

 五輪出場は原則各国2人まで。松田は既に19年ワールドゲームズ(WG)で条件付きの五輪出場権を獲得しているが、五輪切符は確約されていない。21年WGの方が優先度が高いため、日本代表の前田マヒナ、都筑有夢路が上位7人(プロツアー枠で五輪代表権を持つ選手を除く)に入り五輪切符をともに得た場合には、松田は五輪代表権を失うことになる。現在前田は5回戦、都筑は敗者復活6回戦に進出している。前田と都筑のどちらかが五輪切符を逃した場合は松田が五輪代表に決まる。

 男子は村上舜、大原洋人、今大会で五輪出場権を得た五十嵐カノアが4回戦を突破し、5回戦に進出した。

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