聖火、けいおん聖地に彦根城巡る 最年少は13歳ランナー

 東京五輪の聖火リレーは28日午後、滋賀県東部で行われた。愛荘町では、13歳の女子中学生ランナーが炎をつないだ。県実行委員会によれば全国最年少。聖火は、アニメ「けいおん!」に登場する建物のモデルとされる小学校旧校舎があり、ファンから作品の聖地とも呼ばれている豊郷町へ。国宝の彦根城がそびえる彦根市を五輪メダリストらが巡り、長浜市で県内の日程を終えた。

 愛荘町を走った中学2年の士野向日葵さん(13)は2008年4月1日生まれ。大会組織委員会によれば、ランナーになる条件は、同日以前に生まれた人となっている。

 聖火は29日から北陸へ。福井県からリレーが行われる。

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