ラグビー日本代表 11・20にスコットランド代表と対戦決定 激闘再び

 日本ラグビー協会は13日、日本代表が11月20日にスコットランド代表と対戦することを発表した。敵地マレーフィールドで開催され、対戦は2019年W杯日本大会1次リーグで勝利して以来となる。11月に予定しているヨーロッパ遠征での他の試合に関しては決定次第発表される。

 すでに6月23日のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦、7月3日のアイルランド代表戦は決定している。

 藤井雄一郎ナショナルチームディレクターは「この戦いもラグビーワールドカップ2019日本大会のリベンジを受ける立場であり、このリベンジにどう勝っていくかが、強豪国入りの条件であると考えています。準備においては、どれぐらい日本国内の感染状況が収束しているかも、重要な勝利への要素となります。

 現在厳しい感染対策のもとでトレーニングに励んでいる選手達がそういった制限のない中でラグビーをプレーできますよう、また多くのファンの皆さまにラグビーを会場でご観戦いただけますよう、感染症の1日も早い収束を切に願いながら準備に努めてまいります」とコメントした。

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