体操、床運動で最高のI難度認定 ロシア、ナゴルニーの新技

 国際体操連盟は3日、2019年世界選手権男子3冠のニキータ・ナゴルニー(ロシア)が4月の欧州選手権(スイス)で成功した床運動の「後方屈身3回宙返り」を、同種目では最高難度となるI難度の新技「ナゴルニー」と認定したと発表した。

 床運動では「シライ3(後方伸身2回宙返り3回ひねり)」などのH難度が最高難度だった。他種目でI難度は鉄棒の「ミヤチ(伸身コバチ2回ひねり)」がある。

 新技は主要国際大会で初めて成功させた選手の名前となる。(共同)

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