ウィザーズ・八村塁が26得点 エース不在のチームに連勝導く
「NBA、ウィザーズ132-124ペーサーズ」(29日、ワシントン)
ウィザーズの八村塁(23)は本拠地ワシントンでのペーサーズ戦に先発して36分25秒プレーし、26得点、8リバウンド、3アシストの活躍だった。チームは132-124で勝ち、17勝28敗とした。
八村はエースのビールが不在のチームで申し分ない働きだった。ウエストブルックに次ぐ26点を挙げ、守備では今季のオールスター戦に選出されたサボニスと渡り合った。後半戦で初めて白星が二つ続き、「アグレッシブにいかないとと思った。攻撃でも守備でも、それが達成できた」と胸を張った。今や不可欠な存在。出場時間は伸び、疲労は蓄積している。それでも「昨季は疲れているなと思いながらプレーしていたが、今季は試合では切り替えができてきた」と言い切る姿は頼もしい。