元大関・前の山の清水和一さんが死去、76歳 多臓器不全で 日本相撲協会が発表
日本相撲協会は29日、元大関前の山で先代高田川親方の清水和一氏が3月11日に多臓器不全で死去していたことを発表した。76歳だった。
大阪府北河内郡庭窪村(現在の守口市)出身。高砂部屋に入門し1961年春場所で初土俵。1970年名古屋場所後に大関に昇進した。1974年春場所で引退後、年寄高田川を襲名。高砂部屋から独立し、高田川部屋を新設した。
協会では2期4年理事を務めた。
2010年に協会を定年退職した。
日本相撲協会は29日、元大関前の山で先代高田川親方の清水和一氏が3月11日に多臓器不全で死去していたことを発表した。76歳だった。
大阪府北河内郡庭窪村(現在の守口市)出身。高砂部屋に入門し1961年春場所で初土俵。1970年名古屋場所後に大関に昇進した。1974年春場所で引退後、年寄高田川を襲名。高砂部屋から独立し、高田川部屋を新設した。
協会では2期4年理事を務めた。
2010年に協会を定年退職した。