バドミントンの全英オープン第2日は18日、英国のバーミンガムで各種目の2回戦が行われ、シングルスで男子の桃田賢斗(NTT東日本)はインド選手にストレート勝ちし、不戦勝となった女子の山口茜(再春館製薬所)とともに準々決勝に進んだ。
ダブルスの男子で2連覇を目指す遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)、園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)、昨年の女子を制した福島由紀、広田彩花組(丸杉Bluvic)も8強入りした。
強豪の中国、韓国、台湾勢らが不参加で、実力者がそろうインドネシア勢も新型コロナウイルスの影響により全選手が棄権となった。(共同)