ラグビー福岡堅樹が順天堂大学医学部合格「多くの方々の助けがあって成し遂げられた」

前半、疾走するパナソニック・福岡堅樹(中)=秩父宮ラグビー場(撮影・三好信也)
後半、インターセプトからそのままトライを決めるパナソニック・福岡堅樹=秩父宮ラグビー場(撮影・三好信也)
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 2019年ラグビーW杯の日本代表で、同大会で史上初8強入りに貢献した福岡堅樹(28)=パナソニック=が20日、自身のツイッターで順天堂大学医学部に合格したことを明らかにした。

 「『報告』 この度、順天堂大学医学部に無事合格することができました!この挑戦は、本当に多くの方々の助けがあって成し遂げられたと思います。この感謝の気持ちを忘れずに、また新たな挑戦の道を歩んでいきたいと思います。今後とも応援よろしくお願い致します!」と投稿。

 さらに続けて「練習を少し休んでも、快く勉強に送り出してくれたチームの仲間達、限られた時間の中で受験のノウハウを教えてくださった英進館、YMS、メビオの先生方、本当に多くの方々にサポートして頂きました。本当にありがとうございました!」とつづった。

 福岡は医師の道を目指すために、15人制代表から引退を表明。その後、7人制で2020年の東京五輪出場を目指したが、大会が1年延期となって断念した。この日開幕したラグビー・トップリーグでラストシーズンに臨んでいる。

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