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橋本聖子新会長「誇りに思える東京大会にすべく全力で取り組みたい」【一問一答】

 女性蔑視発言で辞任した森喜朗氏(83)の後任として18日、夏冬合わせて日本女子最多7度の五輪出場を誇る橋本聖子氏(56)が東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任した。橋本氏はこの日、五輪相を辞任。新会長就任の会見で力強く抱負を語った。

 ◇  ◇

 -撤回こそあったが、森前会長からは解釈の違いという発言もあった。あらためてどう認識しているか。

 「例えば女性理事の比率。単に40%に上げるのではなく、中身を多くの皆さまに理解いただかなければならない。丁寧にやっていく必要がある。森会長だけではなく、発言の背景の全てのことを検証し、二度と起こらないためにどう対応、対策していくのか。明確に、行動として起こしていかなければいけないと受け止めている」

 -残り少ない期間で心がけたいところは。

 「まずはコロナ対策。国や東京都と連携をし、収束へ向けて対応していかなければならない。競技団体や自治体も含め、本当の意味でのオールジャパンの体制で、ワンチームになって、東京大会の開催と成功に尽力をしていかなければならないと思う。これであれば東京大会をやれる、やってもいいと思ってもらえるような準備を。国民の皆さんにご理解いただけるコロナ対策・対応と、ジェンダーも含め、早急にビジョンを取り上げて発表したい」

 -元アスリートとして、大会を開催する意義とはどう考えるか。

 「スポーツの大会へ全てを懸けて取り組む姿は、教育に大変大きな力を注ぐことの一つだと思う。問題を1つ1つ解決する力を日本が持っていると世界に発信できれば、主役であるアスリートは誇りに思うと思う。誇りに思える東京大会にすべく、開催準備に全力で取り組みたい」

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