サントリーのヘイグ監督 中村主将がリーグ開幕へ「もちろん優勝」コロナ感染乗り越え

 ラグビー・トップリーグ(TL)サントリーのCTB中村亮土主将とミルトン・ヘイグ監督が12日、今月20、21日のリーグ開幕に向けてオンライン取材に応じ、意気込みを語った。

 サントリーでは、1月に新型コロナ陽性者が複数判明したことにより約2週間活動休止を経験。1月22日にチームは活動を再開し、中村は「多少(休止の)影響はありましたが、今の段階で(状態は)戻ってきている」と調整に手応えを示した。

 隔離期間中はこれまでのコンディションを維持することに重点を置き、それぞれが意識して過ごした。ヘイグ監督は「選手たちが孤立しないようにと注意して、みんなでしっかりつながってZoomでコミュニケーションをとっていた」とチームとしての取り組みも行った。

 サントリーの開幕は、21日の三菱重工相模原戦。TLラストシーズンの目標を問われると、ヘイグ監督は日本語で「もちろん優勝」。中村も「優勝」と掲げ、「みんながこのシーズンを経験できて良かったと思えるようにしたいので、優勝を目指す過程を大事にしてやっていく」と力を込めた。

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