フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は4日、米ユタ州ディアバレーでモーグル第4戦が行われ、女子は16歳の川村あんりが今季2度目の2位、住吉輝紗良が3位に入った。川村は3戦連続、住吉はW杯初の表彰台。
男子で今季2勝目を狙った堀島行真は5位だった。
女子の決勝1回目で星野純子は7位、冨高日向子は14位で、6選手による2回目に進めなかった。ペリーヌ・ラフォン(フランス)が開幕4連勝で通算21勝目を挙げた。
男子の杉本幸祐は決勝1回目で敗退し、11位。けがから復帰したミカエル・キングズベリー(カナダ)が今季初出場優勝し、通算64勝とした。