スキー・渡部暁斗、前半飛躍2位 W杯複合男子、個人第11戦
【ベルリン共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は31日、オーストリアのゼーフェルトで3試合の総合成績で争う「トリプル」最終戦を兼ねた個人第11戦が行われ、前半飛躍(ヒルサイズ=HS109メートル)の渡部暁斗(北野建設)は105メートルで、131・6点の2位となった。首位のヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)と38秒差で後半距離(15キロ)に臨む。
トリプルは前の試合の結果を持ち越す。山本涼太(長野日野自動車)は11位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は23位、木村幸大(中大)は39位で後半を迎える。