IOCバッハ会長が冬季五輪も開催断言 被爆地・広島を訪問の意向も

 新型コロナウイルスの感染拡大で開催が不透明な状況となっている今夏の東京五輪・パラリンピックについて、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(67)は21日、22年2月の北京冬季五輪も開催する方向性を断言した。

 30年冬季五輪招致を目指す札幌市については「昨年11月に日本オリンピック委員会(JOC)が適切な時期に招致活動を前進させるという強い意志を表明した。日本の組織力に疑問を抱く人は世界中にいないだろう」と評価した。また、5月に聖火リレーに合わせて被爆地の広島を訪問したいとの意向も明らかにした。

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