5連覇狙うネーサン・チェンが圧巻首位発進113・92点 2位ジョウ 全米選手権
「フィギュアスケート・全米選手権」(16日、ラスベガス)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、5連覇を狙う世界王者のネーサン・チェン(21)は、国内大会のため参考記録ながらISU公認の世界最高得点を上回る113・92点をマークし、首位発進を決めた。昨年大会でマークした114・13点にはわずかに届かなかった。19年世界選手権銅メダリストのヴィンセント・ジョウ(20)が107・79点で2位、ジェイソン・ブラウン(26)が100・92点で3位につけた。
白のシャツに、黒のパンツというシンプルな衣装で登場したチェンは、ギターの音色とともに映画「デスペラード」の世界に入っていった。冒頭の4回転ルッツを成功させると、トリプルアクセル、4回転フリップ-3回転トーループの連続ジャンプのきっちりと決めた。得点を確認すると、納得した表情でうなずいた。
同じく参考記録だったスケートアメリカでマークした111・17点を上回り、今季自己ベスト。盤石の演技で5連覇に王手を懸けた。





