日本バスケットボール協会の三屋裕子会長は5日、新年あいさつのオンライン取材に応じ「昨年は(新型コロナウイルスで)さまざまな大会が中止、延期となった。先が見えない日々だが、何とか選手の思いをかなえてあげたい」と抱負を語った。
延期が続き、2月に日本で予定されている男子アジア・カップ予選については「FIBA(国際連盟)と相談しなきゃいけない。今は混沌としている」と、開催は不透明との見解を示した。
新型コロナ禍で昨季は途中終了となった男子Bリーグの島田慎二チェアマンは「難局は続くが、日本を元気にしたい。強い意志を持って続けていく」とオンラインで語った。