クライミング、女子は野中2連覇 男子は藤井が初優勝、複合JC

 女子決勝 ボルダリング第3課題でホールドに飛びつく野中生萌=石鎚クライミングパークSAIJO
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 スポーツクライミングの複合ジャパンカップ最終日は27日、愛媛県西条市の石鎚クライミングパークSAIJOで男女各8人による決勝が行われ、女子は東京五輪代表の野中生萌が2連覇した。男子は藤井快が初優勝した。

 2位は女子が倉菜々子、男子は樋口純裕だった。

 来年の五輪で実施される複合はスピード、ボルダリング、リードの順で3種目に臨み、三つの順位を掛け合わせたポイントの少ない選手が上位になる。野中はそれぞれ2、1、1位で2点、藤井は5、1、3位で15点だった。

 五輪代表で男子の楢崎智亜と原田海、女子の野口啓代は欠場した。

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