自動車F1シリーズで来季、アルファタウリ・ホンダからデビューする20歳の角田裕毅が17日、オンライン取材に応じ「夢はワールドチャンピオンになること。それをかなえるためにF1ドライバーになることが必要だった」と最高峰挑戦への意気込みを語った。
日本人ドライバーの参戦は小林可夢偉以来で7年ぶり。最高順位は小林らの3位だが「自分の走りをして、その結果として表彰台に乗り、優勝できたらいい。まずは車を理解し、チームへの順応を優先したい」と話した。
今季初優勝を果たした24歳のP・ガスリーがチームメートとなる。「いろいろと盗んで一つずつ成長したい」と目を輝かせた。