イングランド・エディーHC、日本警戒「最も成長」かつて指揮も「特別な感情はない」

 エディー・ジョーンズ氏
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 2023年ラグビーW杯フランス大会1次リーグの組み合わせ抽選が14日、パリで行われた。15年W杯で日本を率いたエディー・ジョーンズ氏がヘッドコーチ(HC)を務めるイングランドは、1次リーグで日本と同じD組となった。

 抽選後にオンライン会見に応じたエディHCは「どのプールのクオリティも高い。アルゼンチンはW杯で記録を残しており、日本は今、最も成長している国で本当にこのプールを勝ち抜くのは挑戦。たぶん、トンガのような国が入ってくると思っているので、エキサイティングでタフなプールになる」とD組の印象を語った。

 かつて指揮した日本と対戦することになった。特別な気持ちは生まれるかという問いに「特別なことはないと思う」ときっぱり返答した。

 イングランドは日本と過去9回対戦し、全勝している。直近では18年に敵地で対戦、35-15で勝っている。だが、油断はなく「タフな試合になると思う。違うやり方を考えないと本当にチャンスをつかめない、本当によく準備をしてくると思う」と日本を警戒した。

 ▽D組

 イングランド(2)

 日本(10)

 アルゼンチン(8)

 オセアニア第1代表

 南北米大陸第2代表

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