IOC、東京五輪追加経費を報告 非公開理事会を開催

 【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は7日、オンライン形式の理事会を非公開で開き、新型コロナウイルスの影響で来夏に延期となった東京五輪の対応策を協議した。大会組織委員会は、延期に伴う追加経費と新型コロナ対策で計2940億円程度が新たに生じることを報告した。

 コロナ対策については選手村に滞在する選手らに対し、原則96~120時間(4~5日)間隔での定期検査の実施など、今月2日にまとめた中間整理の内容を知らせた。組織委によると、IOCのバッハ会長は「大会の成功を確信した。来年こそ五輪イヤーにしたい」と話したという。

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