ビーチバレー・手続きミスでワールドツアー出場できず 17年にも参加申請漏れの失態

 日本バレーボール協会は4日、1月のビーチバレー男子ワールドツアーのイラン大会で、協会の手続き不備により1ペアが出場できなかったと発表した。参加予定ペアのキャンセル手続きを担当者が期限までに行わず、繰り上がるはずのペアが出場できなかった。同大会は来夏の東京五輪出場に必要なポイント獲得にも関わる。

 協会は17年にも参加申請漏れの失態を犯しており、嶋岡健治会長(71)は「選手の努力や信頼を裏切ることとなり、協会として責任を深く感じている」と頭を下げた。

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