初場所前後の日程を決定 たまり席を一般販売、1日の観客数上限5300席に

  日本相撲協会は26日、理事会を開き、初場所(来年1月10日初日、東京・両国国技館)前後の日程を決めた。他部屋の力士との合同稽古は、12月18~23日まで両国国技館内の相撲教習所で行う。例年、年明けに明治神宮で行う横綱奉納土俵入りは中止となる見通しだ。

 初場所の入場券販売方法も発表。たまり席を一般販売するなど1日の観客数を上限5300席に増やす。協会広報部の芝田山部長(元横綱大乃国)は、新型コロナ感染状況を見て初場所の開催方法を協議していく考えを示した。

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